業務について
住宅瑕疵担保責履行法
建設業者または宅地建物取引業者は、この法律によって、住宅品質確保促進法に基づく10年間の瑕疵担保責任(無料補修等を行う責任)を果たすために必要な資力を、「保険の加入」または「保証金の供託」により確保する事が義務となります。工法・建て方を問わず、すべての新築住宅が対象です。保険により資力を確保する場合は、現場検査が必要となりますので、着工前に保険の申込が必要です。
業務概要
住宅瑕疵担保履行法に基づき指定された指定保険法人の技術基準に基づき、審査・検査を行います。
当社で取り扱う保険の種類
住宅保証機構 株式会社「まもりすまい保険」
株式会社 住宅あんしん保証 「あんしん住宅瑕疵保険」
株式会社 日本住宅保証検査機構「JIOわが家の保険」
株式会社 ハウスジーメン「ハウスジーメン住宅瑕疵担保責任保険」
ハウスプラス住宅保証 株式会社「ハウスプラスすまい保険」
業務を行う区域
日本全域
瑕疵担保責任保険の流れ
- 01
保険契約の申し込み
-
住宅の着工前までに行ってください。

- 02
住宅の建設
-
設計施工基準に適合するよう建設してください。

- 03
現場検査
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階数3以下は2回(※1)
(1)基礎配筋工事完了時
(2)躯体工事完了時階数4以上は3回以上(※1)
(1)基礎配筋工事完了時
(2)中間階床躯体工事完了時
(3)屋根防水工事完了時※1:建物階数は地階含む。
※2:中間階は最下階から数えた階数が2の階及び3に7の自然倍数を加えた数の階の床躯体工事完了時。※3:保険法人、工法により検査時期が異なる場合があります。

- 04
工事完了

- 05
保険証券発行の
申請 -
引き渡し日が決まりましたら行ってください。

- 06
引き渡し(保険責任期間の開始)
-
〇保険責任は原則として住宅の引渡日に始まります。
〇保険事故を補修するための費用等が保険金で支払われます。(免責金額を除く)

- 07
保険期間の満了
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〇保険期間は原則として10年間です。
※上記は保険法人によって異なる場合があります。